サン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」を、コンピューターとシンセサイザーを使った電子楽器ならではの楽しい音色で演奏します。子供たちはオーケストラとは違う世界を体験できるはずです。動物達をイメージした親しみやすい音色で曲に馴染むことができ、クラシック音楽の入門にもお勧めです。

サラウンドで包み込みます

この企画の最も特徴である「サラウンド・コンサート」は、音楽や効果音が子供たちを前から後ろからサラウンドで包み込む事で、動物の謝肉祭の世界へ誘います。 ライオンの王様の宮殿に入ったり、ラバが走ったり、鳥が飛んだり、水中で浮かんだり、あるいは象の足音が「ズシン!」と響きます。 サラウンドでしかできない世界を「動物の謝肉祭」で多いに楽しめる事と思います。

アニメーションの上映も!

オリジナルのアニメーションも音楽と同時にプロジェクターで映します。
最後の曲となる「フィナーレ」では、子供たちが書いた動物の絵をアニメーションにして大行進させる事も可能です。(オプションとなります)

12曲目「化石」のアニメーションです。(音が出ます)

  • この演奏はサラウンド化していない音声です。
  • フィナーレではお子様の人数によっては、絵が小さくなってしまったり、登場する時間が短くなってしまう事もございます。
  • 絵の内容によっては単純な動きになってしまう事もございます。

テルミンの演奏も!

曲中の「白鳥」では、電子楽器のルーツといわれている「テルミン」も披露します。

このテルミンは、手を触れないで音を出す不思議な電子楽器で、最近ではテレビなど各メディアでテルミンを知る方も多いと思いますが、実際に子供たちの目の前で演奏します。(時間があれば体験コーナーを授ける事も可能です。)

クラシック音楽の鑑賞とはいっても・・・

クラシックの演奏会は静かに!終わったら拍手を!というお約束は、この演奏会では関係ありません。面白ければ笑って構いません。眠ければ寝て構いません。楽しかったな~と思ったら拍手して構いません。

サン=サーンス作曲 組曲「動物の謝肉祭」 曲目一覧

01;獅子王の行進/02;雌鳥と雄鶏/03;らば/04;亀/05;象/06;カンガルー/ 07;水族館/08;耳の長い登場人物/09;森のカッコー/10;鳥かご/11;ピアニスト/ 12;化石/13;白鳥/14;フィナーレ